ま"’s blog

電子工作の部屋?

自作導通チェッカー

さてはて、完全にネタが尽きてきました。仕方がないので、自分が設計してないものも記事にしちゃいましょう(笑)。

原作はこれです。
ELM - 回路内導通チェッカ

回路図もソフトウェアもそのまんま頂きました。
違うのは見た目だけ?。抵抗値も手持ちのが合わなかったから、適当なのに変えちゃったけど、機能はいっしょ。説明文を引用します。

ソフトウェア

F/Wの処理は、被測定回路に現れる電圧ををA-D変換して、それに従ってブザーを鳴らすだけです。単に鳴らすだけでは面白くないので、抵抗値によってトーンを変える(約5Ω以上では徐々にトーンを下げ、50Ω以上で停止)ようにしています。これにより、鳴り具合で接触不良も検出できます。
電源ON時には電池電圧を測って、2.4V以下のときはLEDの点滅と低いトーンで電池交換を知らせるようにしています。2.0V以下では起動させません。電池電圧はプローブ電圧で判定してるので、プローブが接触していると電源を入れることができないので注意が必要です。電源ONの間5分間継続して検出がない場合は、使用していないと判断して自動で電源OFFします。

FRISKケースに入りそうだと思ったので、つい夢中になって、何も考えずに作り始めてしまいました。

FRISKサイズの導通チェッカー

ちょっとスイッチが基板からはみ出してます(^^;
蓋をするとこうなります:

FRISKケースに入った自作導通チェッカー

買った部品はマイコンチップのATiny13とテストリードのみでしたね。後は手持ちの部品でなんとかなりました。プログラムの書き込みも結線を調べるのが手間だっただけで(もう忘れましたし記録も残ってないですが...)、USBaspで一発でした。PICKitとか購入しなくちゃいけないかもと不安でしたが、なんとかなりました。

せっかく作ったのだけれど...
テスターの導通チェッカーモードの方が便利なので(抵抗値が表示されるので)、そっちばっかり使ってて、出番ないです。
作ればいい、動けばいい、ってだけじゃダメですよね。反省orz