ま"’s blog

電子工作の部屋?

自作温湿度計が本格稼働してから1ヶ月

自作温湿度計をケースに入れてみた - ま"’s blog
から1ヶ月経ちました。どうなったかというとまだ充電する必要なく稼働しています。

温湿度計になぜ電圧表示があるか?

1番最初の設計では電池直接駆動の予定でしたので、電源電圧を見るための仕組みを入れたのですが、設計変更で3.3V3端子レギュレータが電池との間に入っちゃったので、この値はほぼ不動です。しいて意義を挙げるならば、3.3V以下に下がるような電圧低下を知ることができる事でしょうか?。
念の為電池の電圧を測ると3.82Vでした。30日経っても基準電圧(3.6V)以上です。30日といえば720時間です。消費電流が1mAだとすると720mAh使用したことになるのですが、容量850mAhの電池ですからもうほとんど空になっているはずです。基準電圧以上を1ヶ月保ったということは消費電流が1mA以下だと言えます。
達成できると考えてなかったので今までの記事には書いてなかったのですが、このプロジェクトでの目標消費電流は1mA以下だったのでした。世の中の電池駆動製品に比べたら大したことないのですけれど、目標をクリアできたので達成感を味わっています。