ま"’s blog

電子工作の部屋?

自作温湿度計をケースに入れてみた

温湿度計の自作 - ま"’s blog
で、回路図とソフトができましたし、
部品レイアウトや配線を決めるのにCADを使う - ま"’s blog
で部品レイアウトや配線ができたので、早速ユニバーサル基板に実装してケースに入れてみました。

自作温湿度計完成形

このケースは100円ショップで、旅行用小物入れとして売っていたものです。

旅行用小物入れ

珍しく「MADE IN JAPAN」です。この小物入れに納めるために、基板サイズが限られてしまったわけですね。
本体は蓋側に取り付けてあり、蓋を開けると充電用のMicroB-USBボートにアクセスできるようになります。蓋を開けた状態はこのようになります。

蓋を開けた状態を横から見た図

よく見るとLCDの裏側にコンデンサが2つ横向けに配置されています。さらにその奥には見えないけれどプルアップ抵抗もあったりします。さらにはICソケットの隙間に抵抗が2本入っています。裏に配置しなかったのは、ケースの厚さがぎりぎりだったので、無理やり隙間に押し込めたかったのです。
MicroB-USBポートはこの状態で横から差し込むようになってます。
蓋を開けた状態でホールドしますので、平時はこの状態で置くことになるでしょう。
裏は見苦しいのでお見せできません。悪しからず(^^;。